当日は、風の強い曇り空にも関わらず、開催3日目ということもあり、広大な会場に40,700人が来場し、すごい人で賑わっていました。
人気のパビリオンは長蛇の列でなんと120分待ち・・・
人気のパビリオンは長蛇の列でなんと120分待ち・・・
その時点で
「とんでもない所に来てしまった・・・」
と心が折られてしまいました。
しかし、それにもめげず、全国お菓子めぐり館でお菓子を見て歩いたり、お菓子のテーマ館にて広島県内の和・洋菓子職人が、約1年間かけて制作した15分の1スケールの工芸菓子「嚴島神社」を見たりして来ました。
紅葉まんじゅうだけでも、40種類以上あるそうです。(ビックリ!!)
あと、お昼は人が多すぎて、菓子博なのに会場の外でパンを買って食べました。
これがほんとの菓子パンです(笑)
また、その日は7時間でなんと歩数2万歩!!
博覧会ってそんなに歩くものなんですね・・・
博覧会ってそんなに歩くものなんですね・・・
結果的には人が多すぎて、菓子博に行ったにも関わらずお菓子もあまり食べれず、買えず、というなんともほろ苦い思い出となりましたが、私にとっては生まれて初めての博覧会だったので、何もかもが新鮮で貴重な経験でした。
ちなみに4月28日に行った知り合いは、51,000人と混雑はしていたけれど、食べ切れないぐらいの試食が出来て良かったと話され、私に紅葉まんじゅう1つくれました。やっと菓子博のお菓子が食べれて良かったです。展示誘導など改善されているようですので、まだ行っていない方は更に楽しめるかもしれません。
あと、さすがに広島までは行けないという方も、府中市出口町302-2にある精進堂という和菓子屋さんには、前回広島菓子博(92年前)で金賞に輝き、天皇陛下にも献上された百合羊羹があるそうなので近場で菓子博の醍醐味を味わうことも出来るようです。
私も今度こそは自分で食べに行きたいと思います。
リハビリ室 副室長 田中(理学療法士)