2013年7月30日火曜日

第48回 「うどんLove❤ 讃岐うどんは好きですか?」

私と讃岐うどんの出会いは10数年前。

友人が大のうどん好きで、

「毎日食べても飽きない!!」

と力説。それでは、食べに行ってみよう!が始まりでした。


あれから、年に1、2回本場うどん県(香川)の讃岐うどんを食べに行きます。

値段が安くて、麺一玉を最小単位として、そこから自分の腹具合に応じた玉数に増やし、天ぷらをいくつかのせて「一杯のうどん」が完成します。

出来上がる工程もワクワクします。

量こそ少ないですが、「かけうどん」「ぶっかけうどん」「釜玉うどん」「温」「冷」などを選ぶことができ1日をかけて‘うどんのはしご’をします。

昨年、吟味して行ってきた4件のお店を紹介したいと思います。


山越---

テレビで紹介されたことがあり、うどん県(香川)最人気店「釜玉」お勧め!
県外ナンバーも多い。

なかむら---

ネギ畑がすぐそばにあり、自分でネギをきざむことができる細いうどん。


坂出山下うどん---

目の前で揚げる「海老のかきあげ天」人気。食べ応えあり。


長田in香の香---

お店も広く駐車場も広い。メインは釜揚げ。麺は太くてやわらかい。



このように、お店によって色々な特徴があります。私が食べるうどんはすべて「冷」!
うどんのモチモチした食感を最大に楽しめるからです。

食べ終わると、自分の練ったプランを達成した喜び~☆

今年も、また行きたいです!!!




(・・・聞こえてきます。そんな遠くまで行かなくても「○亀製麺所」があるよと・・・)



地域医療連携部課長補佐 藤井

2013年7月20日土曜日

第47回 「子供と一緒に」

私は、4人の子供がいます。(「えーっ、みえない!」と言って下さい(^^)/)

今まで家族の協力もあり、仕事一筋に頑張って来ました。

子育ては苦手(?)なこともあり、育児休暇はとらず、産休明けにはすぐに仕事をし、夜勤もしました。

ですから、子供と一緒にどこかに行ったり遊んだりは、あまりしていません。

上の子供は小学6年、下はもうすぐ3歳です。


今年は、2年前から上の子が入部しているジュニア正和フットベースボールの保護者会長という役をいただき、土・日にフットの練習や試合に付き添っています。(同じ部署の方、土日に勤務希望ばかり出してすみません(>_<))

実は私も、小学生の頃はフットベースボールをしていました。
同じジュニア正和です。(あの頃は新市町内だけでも3つクラブチームがありました。)

だから、ルールもわかるのでついつい子供に

「何しょうるん!!」

と怒ってしまいます。

子供は、

「そんなに言うんだったらおかーさんがしたらいいがっ!!」

と口ごたえです。

でも、そんなやりとりも楽しいですね。

今までより子供と話す内容が増えてうれしいです。
今まで仕事中心でしたが、これからは(もちろん、仕事もおろそかにはしませんが)少しずつ子供と一緒にすることを増やしていきたいです。

来年は2番目・3番目の子供が入部しているサッカーに付き添って行こうかな~(*^_^*)。


看護主任 松岡

2013年7月10日水曜日

第46回 「秘密の彼女」

甲高い彼女の声が、少し疲れている僕に勇気を与えてくれる。
髪を挙げたうなじに、少し筋肉質の腕に汗が伝い、躰全体がゴムまりのように弾み、そして至福のクライマックスを迎える...


秘密の彼女の話をしようと思う。


彼女は僕より丁度一回り年下で、初めて出会った頃は可愛くて元気いっぱいで、時々ヒステリックになるのには閉口したけど、とてもきらきら輝いていた。
3年前久しぶりに会えて、以前と変わらない笑顔と声で嬉しかったのを覚えている。
お互いの都合で、会えるのはいつも夜中になるのだが、人目を気にしなくてもいいのでそれも良いと思っている。
着飾っているときの彼女もそれはそれで素敵なのだが、着飾った服を脱いでプレイに没頭する時の彼女はまた違った輝きを見せてくれる。
モデルのようなすらりとしたスタイルではなく、グラマラスな肉感的なボデイでもない、女性らしさをとどめた範囲内で、しなやかで美しい筋肉質。素早い動きで攻められるとたまったもんじゃない、振り回されて降参。

人妻であろうと構いはしない。

僕の方も結婚して27年連れ添っている妻がいる。妻も少しは彼女のことを知っている。でも、また会いたい、今度はいつ会えるのだろうか。心配なのは、この前、いたずらっぽい笑顔で、

「今度会えるかどうかどうなるかわからない」

と、言っていたことだ。

気持ちの問題なのか、躰の具合のことだろうか。無理を強いる気は毛頭ないが、また会えることを心待ちにして、僕は僕で、もらった勇気と小さな幸せを心に抱きながら、彼女に負けないように、恥ずかしくないように、前向きに、日々を過ごしていくのだ。



・・・・・・・・・・・



「カモーン!!」

の声と胸元の小さなガッツポーズは、ゲームを決めるようなポイントを取った時のお決まり、こっちも一緒になって

「カモーン!!」

と口走ってしまう。

かつてはポニーテールの上に、まるで決死隊の鉢巻きに見えてしまう白いバンダナがトレードマークだった。
相応のトレーニングを積み上げてツアーに再参戦した時には、驚きながらもうれしかったが、でも無理だろう、やめておけばいいのに、という感想を抱いた。
ところが彼女のすごいところは、着実に成績を積み重ねて、ランキングも上げて、とうとうまた世界の、グランドスラムの大会にも出場するに至ったのだ。わくわくさせてもらうのはこの上ないのだが、2年前には、なんと、いくらピークは過ぎたとはいえ、あのヴィーナス-ウィリアムスを打ち破りそうになった。満足せず手を緩めずますます加速、伸び悩む日本の後輩の若手を尻目に、先日のウィンブルドンでは、1回戦で伸び盛りの10代のパワーヒッターを蹴散らし、2回戦は脂ののった20代前半の正確なストロークプレーヤーを退け、42才で3回戦進出。ランキング1位のセリーナ-ウィリアムスとの対戦は、勝てるわけはないにしても、少しくらいあわてさせることができれば、と思ったが、第1セットは結構できていたのではなかろうか。さすがに渾身の

「カモーン!!」

連発とはいかず敗退したが、対戦後のインタヴューで、

「芝ではなくハードコートで対戦してみたい」と言うところがすごい。セリーナがやめてしまわないうちに再戦させてあげたいと思うとともに、からだと気持ちが続く限り思いっきりテニスを楽しんでいるのだな、と思う。

「来年は、コートに立っているか、解説席に座っているか、わからない」

と、悲壮感のない笑顔で話す、クルム-伊達公子、42才。

伊達さん、綿密な体調管理とトレーニングは大変でしょうけど、やれるだけ頑張ってみて下さい。

来年のウィンブルドンのコートの上のあなたと会えるのを楽しみにしています・・・

テレビで、ですけれど。


副院長 熊谷