2020年7月20日月曜日

第264回 念願の富士山



私のストレス解消法の一つに旅行があります。毎年、誕生日には湯布院で過ごすことが年間行事になっています。今回、湯布院旅行を紹介しようと思っていましたが新型コロナウイルスで自粛となり昨年行った「念願の富士山」旅行を紹介します。「いつかは富士山に登りた~い!」と思っていたのですが、登山ではなく2泊3日のバス旅行です。


『ユネスコ認定の世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」。静岡県、山梨県にまたがる標高3776mの日本最高峰。霊山として名高く、噴火を繰り返したことから畏敬の念を込めた信仰の対象として崇められていた。現在も変わらない、常に万年雪をいただくその美しい姿は古くから歌や絵画に登場し、浮世絵などにより海外の芸術家にも影響を与えるようになった。五合目までは路線バスがあるので見どころである構成資産めぐりも気軽に楽しめる。』(JR東日本のホームページより)

富士山はこの解説通りでした。


 
1日目  【富士山五合目】

バスの中からの富士山は少し雲がかかっていましたが五合目の富士山は雲一つなく快晴でした。






2日目  【河口湖の朝富士山】

朝霧の富士山。思わず手を合わせたくなりました。

【箱根の富士山】
絵はがきにもあるスポットです

スカイウォークの富士山】
青空・白・富士山、歩行者専用としては日本一長い大吊橋です

 




3日目  【駿河湾フェリー内より】
      



    



【三保松原
富士山と海と松でポーズ










 3日間快晴でどこにいても富士山を眺めることができました。
バスガイドさんいわく「年間で雲一つない富士山を見る事ができるのは119日、3日間とも天気が良いのはとても珍しい」そうです。とても幸せな3日間でした。

 今回の自粛生活で学んだ事も多かったですが、新型コロナウイルスが収束し自由に旅行が出来る幸せを早く噛みしめたいと思っています。 

                 手術室 堀江