2013年6月29日土曜日

第45回 「過信?慢心?」

私は、小さい頃から歯科で治療した記憶がなく、ほぼ歯科とは無縁で過ごして来ました。


そして、いつのまにか自分の歯は大丈夫なのだと思ってしまっていたのかも知れません。


しかし、ついに忍びよってきたものがありました。



・・・そうです。


歯周病です。



年齢とともに歯周病には気をつけなければいけないと知っていましたし、自分なりにケアはしてきたつもりでした。



でも、意識はしていなくてもどこかに自分は大丈夫という思いがあったのでしょうね。



一病息災という言葉も浮かびました。



今は何事も無い方も、知っているからわかっているからというだけでなく医療機関でチェックしてくださいね。


薬剤科 廣常

2013年6月20日木曜日

第44回 「北海道好き」

ワタシは、北海道が大好きです。

これまでに4回ほど北海道を旅しています。好きだと言うわりに4回は少なく感じますが、
そこは時間とコストの関係でそんなには行けません(=_=)

初めての北海道は看護学校の修学旅行。この頃は北海道にさほど思い入れもなく、札幌~函館をバスで巡る旅でした。

2回目は看護師として働き始め何年か経った世の中がスキーブーム絶頂期、私をスキーに連れてっての頃です。スキー旅行の行き先は北海道の富良野。ホテルに着いた日のナイターから帰る日の午前中まで最高なパウダースノーを滑りまくった二泊三日でした。

3回目は2009年。帯広、富良野・美瑛、旭川・札幌、小樽・登別の四泊五日。かなり無茶な行程でしたが、どうしても行きたい場所をピックアップするとこうなってしまったのです。
ほとんど車移動でしたが、快く運転を引き受けて頂いた先輩と一緒でワタシ的には快適な旅。帯広ではドリカム好きの私の独断で池田町に寄り、夜は十勝川モール温泉、富良野の道の駅で野菜とメロンをお買い物し美瑛をドライブ、旭川はラーメンと動物園、札幌はジンギスカン、小樽は海鮮丼、登別では地球岬の夕日を堪能し夜は登別温泉でまったりとカラダとココロを癒した思い出があります。




そして4回目は2012年。
前回の無茶な行程を頭の片隅に入れ調整した結果、支笏湖温泉・旭岳温泉の二泊三日旅となりました。支笏湖と旭岳・・距離がありますが、今回も快く車の運転を引き受けて頂ける先輩と一緒でまたまた快適な旅。支笏湖は夕食ビュッフェ朝食バイキングの食べ放題、旭岳の夕食は一人にアワビ1個とメロン半分付きでお腹いっぱいになり疲れた胃袋を温泉で癒すという女子には楽しい旅でした。そして旭岳の紅葉と美瑛の青い池や景色も満喫です。



ワタシが北海道を好きな理由・・・

それは美味しい食べ物とココロ落ち着く温泉や景色ですが、『大泉洋』が好きという理由もあります。

今、第5回目の北海道旅行を計画中。
2014年、札幌で開催される『ジャンボリー※』への参加を夢見て日々仕事を頑張ります。私の北海道満喫旅はこれからもまだまだ続きます(^^♪ 
※ジャンボリーとは、2年に1度札幌で行われる大泉洋所属事務所のイベントのことです

看護主任 片山


2013年6月10日月曜日

第43回 「エベレストと空手」

先日、三浦雄一郎さんが80才にしてエベレスト登頂を見事果たされました。
中高年の体力もまだまだ捨てたものではありませんね。

ところで、エベレスト(チョモランマ)の標高は8,848mですが、

世界に8,000m以上の山はいくつあるかご存知でしょうか。

昨年の高校生クイズ王決定戦にもこの問題が出されました。



答えは14峰です。

すべてアジアにあり、ヒマラヤ山脈およびカラコルム山脈にあります。
世界の屋根と呼ばれる所以ですな。

エベレスト、K2、カンチェンジュンガ、ローツェ、マカルー、チョ・オユー、ダウラギリ、マナスル、ナンガ・パルバット、アンナプルナ、ガッシャーブルムⅠ峰、Ⅱ峰、ブロードピーク、シシャパンマ、

以上です。

このすべてに登頂し世界最初の人は、イタリア人のメスナーという人です。
1986年、42歳にして成し遂げています。

このような情報もインターネットで簡単に知ることができる時代になって、小生のように多岐に渡って物事を知りたい者にとっては便利な世の中になったものです。昔は地理で使っていた地図帳の巻末に前述の14峰が載っていたと記憶しています。

さて全く話は変わり、趣味についてのお話です。

4年前からフルコンタクト空手を始めています。現在1級(茶帯)です。学生時代は少林寺拳法をやっていて、こちらは3段を取得していました。

練習日は週3回あるのですが、とても全部には出れません。せいぜい月に3~4回でしょうか。以前はランニング、ウエイトトレーニングなどもしていたのですが、それも最近ではおろそかになっています。今後の目標として、この秋には黒帯(初段)挑戦!
ただし、10人組手(同レベル以上の10人と連続しての組手)を完遂しなければなりません。体重100kg以上の巨漢、腕が小生の脚ほどもある支部長、元気いっぱいの高校生、etc.・・・・・

はぁ~。

日々鍛錬あるのみ。

主任外科医長 浦久保