2014年3月31日月曜日

第71回 「我が家の記念日」

我が家の恒例行事としまして、毎月9日の記念日があります。

我が家には2011年7月9日に生まれた(超カワイイ)娘がいます。

毎月の9日、1ヶ月ごと成長する姿を写真に撮り続けています。

生まれてですから・・・

今2歳8ヶ月だから・・・

32回の記念撮影をしてきたことになります。おー、結構ありますね!パチパチ・・・

小道具が何もナシだと味気ないし、写真に日付をいれるのはダサイ!しかし毎月写真館で撮るのはどうなのよと。

ならばパパお手製の「おめでとうイラスト」と一緒に撮影することにしましょう。

A4大の紙に、毎月ネタが被らないように苦労しながら、娘がその時一番喜びそうなもの(たぶん)を描いています。

これが半年前



ちなみに今月はこれ!




ハイっ ポーズ!




カワイイねぇ~(^O^)/



最初は何を描いても紙を握って振り回すだけ。次第に何が描いてあるか解り、最近では

「アンパンマン!」

「今度はミニーちゃん描いて!」

とか、

「えーっ これしまじろうじゃないよ~」

となかなか厳しい意見も聞かせてくれます。
これも成長の証だなあと頼もしく思っています。

絵の題材が決まらず当日写真が撮れなかったこともありますが、何とか継続しております。

妻に「いつまでするん?」と聞かれましたが、娘の成長の記録として一応3歳まではと思っていますが、娘の笑顔は私の元気の源なので「パパとはお風呂入らない!」と言われるまでは頑張って続けようかなあ。

実はまだ順番に並べてみたことはないのです。楽しみはしばらく先にとっておきます。

医事課 出原

2014年3月20日木曜日

第70回 「はじけたSMAPコンサート」

「自己紹介をするのに何を伝えよう!?」

と、考えても私の趣味は・・・?特技は・・・?


これと言うものがなく、ある人には、

「こんなに運動ができないとは思わなかったっ!」

と、言われるぐらいだから、スポーツもできない私です。

こんな私の楽しみはお風呂好きもあり、温泉旅行や買い物(特に広島のそごう大好き)、コンサートに行き元気をもらっています。

皆さんもコンサートに行かれるとは思いますが、私も必ず行くのがSMAPのコンサートです。

「いい年をして~」

と、思われるかもしれませんが、実は院内でもファンクラブに入っている人が多く、コンサートにも行っているみたいですよ。

SMAPのコンサートは毎年ではなく2年に1回しかありません。


それは2012年8月のことです。

どのコンサート会場もグッズ売り場がありコンサート前後で買い物をするでしょう。
私もその一人で、コンサート前にグッズを買いに.・・・8月のすごく暑い、暑~い中、長い、長~い列に並び、あれもこれもと物色・・・。


そこで最初の汗!


今度はコンサート中の汗!!


歌いながら体を動かすのだから汗は当然ですよね。


実は、それ以上出来事があったんです。

私の目と、あの“かっこいいキムタク”の目が合ったんです(キャー!!!)。

いつもコンサートの席は良い所ではなく、すごく小さく見える位置、その日もやや前の端、「また顔が見えにくいのかなあ~」とがっかり・・・。

ところが、その横が通路になっていて、移動車でメンバーが私の横を通るではありませんか!!

距離にして1mですかね。

そして、あのキムタクと目と目が・・私に優しく微笑んでくれているではありませんか!!

私の心臓はバクバク、汗びっしょり!!(たぶん錯覚と思われるでしょうね)

その興奮を心にホテルに帰り着ていた服を見てびっくり!!

塩を噴いた服が・・・・・

中学、高校のクラブでよく汗をかき、塩を噴いていたけど社会人になってはこの時しか思いつきません。
当然汗の匂いが・・・・いままでのコンサートの中でこんなに興奮したことはなく、また必ず行こう!と心に決めました。

そして昔からのファンで必ずコンサートに行くのは、浜田省吾のコンサートです。コンサートの中で必ず確認事項があるのが“年齢確認”です。行った人なら「あぁ、あれね~」と頷かれるでしょう。コンサート後半、“10代の人”手を上げて、“20代の人”手を上げて、・・・そして“○○代の人”手を上げて~、私の年齢の番が・・・昔は“ハイハイ”と元気よく手を上げていたのに最近は周りを見ながら小さく“ハイハイ”と手を上げている自分が・・。この時の汗は少し冷たいです。

SMAPから浜田省吾とジャンルは違いますが、それぞれに楽しみ、心に潤いを与えて貰っています。

今年はSMAPコンサートがあると信じ、誰と見つめ合いドキドキできるか楽しみにしています。






                                      看護主任 堀江

2014年3月10日月曜日

第69回 「電車通勤」

昨年の4月から寺岡記念病院に勤務しているが、初めての電車通勤である。

嫁さんが寒がりなので少しでも南に住みたいという希望と、僕が電車通いがしたいという希望が一致して福山に住むこととなった。

前の職場では車で通勤していたが、通勤ラッシュで疲れるうえに寝不足のときは大変だった。時々嫁さんに運転してもらって僕は寝ていることもあったが、見返りが高くつくのが難点だった。

電車通いにすることで、眠いときには眠っていればいいし、眠くなければ読書ができる、見返りのために小遣いを減らさなくてすむし、なにより自分一人の時間が作れることがうれしかった。

しかし欠点もある。

一つは、時間通り出発するので少し遅れても待ってくれないことである。
かっこ悪い話だが、先日もまだ時間があると思ってプラットホームの自動販売機でコーヒーを買って、ドアの開ボタンを押したのだが開かない、おかしいなと思ったら電車が動き出しておいて行かれてしまった。腕時計が30秒ほど遅れていたようだった。

もう一つの欠点は便数が少ないことである。
7時台は15分と45分しかない。15分は通学する学生が非常に多く、座れないことがあり疲れが溜まっているときには非常につらい。また女子学生が多いときには変な冤罪に巻き込まれないように気を使う。7:45は座れるのだが、病院に着くと就労時間ぎりぎりになってしまう。その間の便があれば丁度いいのだが非常に残念である。

もう一つ電車で困ることは、眠ってしまった時どの辺りを走っているのかわからなくなることである。景色で大分わかるようになってきたが、冬場は窓がくもっているので乗り過ごしていないか非常に心配になる。戸手駅と上戸手駅は非常に似ていて、気が付いたら駅に着いていたときにはドキドキしてしまう。目はしっかり覚めるが、朝から体にはよくないように思う。

大体乗る車両が決まってきてあまり変わり映えのない毎日になってきたが、乗り遅れたと思ったら山陽本線の連絡のため待ってくれていたりとか、逆に先日は大雪のために竹藪が線路側に倒れこんだため大分待たされたりとかしながら、なんだかんだと電車通勤を楽しんでいるのである。


外科医長 花畑