2016年1月9日土曜日

第133回 「お正月」

あけましておめでとうございます。

今日は1月5日、明日が締め切りであると催促されて、あわてて書き込んでます。


今年は暖かいお正月でしたね。

皆さんはどんなお正月を過ごされたのでしょうか?

私の場合、ほぼ毎年「寝正月」です。

出かけるのは夫婦それぞれの実家へ挨拶に行き、あとは近所へ初詣するくらいです。

我が家の近所に八幡さん、艮さん、三蔵稲荷、妻の実家の近くには一宮さんがあり、わずかのお賽銭で、これでもかと言わんばかりのお願いごとをしてきます。四か所回ればどこかの神様がこちらの言い分をきいてくれるのではという魂胆です。

さて皆さんのお主月はいかがだったでしょうか

ところでここでいう皆さんて、いったい誰?

誰がこれを読んでるんでしょうか?

当院の職員?その関係者?患者さんとそのご家族?

何人くらいの人が読んでるんでしょうかね?

てなことを考えている1月5日の夕方です。

泌尿器科部長 志田原


2015年12月30日水曜日

第132回 「檜山文さんの作品展」

突然ですが皆さん、

「檜山 文 さん」

をご存知ですか?
この方は、福山市で生まれ、小学校の教員を夢みて、放課後児童教室の先生をされていました。
文さんは、思い描く教師像の理想と現実の間で悩んでいました。
ある時、ふと頭の中に言葉とイラストが頭に浮かび、それを形にし始めました。
それをきっかけに、イラストレーターとしてウエルカルボード、表紙イラストなど様々なイラストデザインを描かれました。
イラストデザインを通じて、 『生命の大切さ,ありがとうの気持ち,希望』を多くの人に伝えてきました。自分の描いた作品で、『誰かの心の支えになるように』と、願って!!

残念ながら、檜山 文さんは34歳の若さで亡くなられています。
現在は、ご両親が文さんの思いを引き継ぎ、作品展を開いておられるようです。

私自身、檜山文さんの作品展に行き、とても感動してしまいました。

檜山さんの作品については、ホームページで確認できるようになっています。

http://www.aya-hiyama.com/index.html


どの作品も、希望や勇気を与えこころの温まる作品ばかりでした。

みなさんも、機会があれば檜山文さんの作品展に行ってみて下さい!

医事課 小松尾

2015年12月19日土曜日

第131回 「私のちょっとのどかなひと時を皆さんへ」

新米の季節で、この間父と2人で軽トラに乗って、米を買いに行きました。
神石の知人のところで、毎年分けてもらっています。
いつもは、仲良く父と母の2人でいっていたのですが、今年は事情があって、私と父の2人で行きました。
30kg袋を11個、車の荷台へがんばって乗せ、いい汗をかきました。
その帰り道、道の傍らに懐かしいような風景があり、写真を撮りました。
まだあるんですねぇ、水車小屋。
父が、

「これでつくと米がおいしいんじゃ」
 
と懐かしそうに話してくれました。





先日、お休みの日のことです。
小学1年生の娘と洗濯物を干しながら、お手玉の中に入れる数珠球を庭の草木から採っていました。

「ちーちゃん、いっぱい採って、お手玉つくろうね」

と、のどかーな時間をすごしていました。


そこに、「ばっしゃーん」と水の音。

「母さん。なんか落ちたよ。ばっしゃーんって」

「そうねぇ」

と、神谷川のほうを向いてみると、なんと、鹿。
それも、りっぱな角をした牡鹿が、川の中を「ぱしゃーん、ぱしゃーん」とはねながら、川下へ。娘と

「今の鹿だったね。」

とはしゃいで、家の中へ。
上の子の高校生の息子に話すと、

「角が本当にあった?角が丸まってなかった?」

と疑って信じてくれません。
主人が帰宅して、昼間の出来事を娘とジェスチャーを交えて報告すると、息子と同様の反応。娘とは3日くらい、

「鹿がばっしゃーんていったよね」

と盛り上がっていました。証拠の写真があればいいのに・・・。どなたか、鹿を見ませんでしたか?


ちなみに出来上がったお手玉ですが、かなりかわいく出来上がり、子供は大喜びです。懐かしさあり、少し出来る母を見せたくて、お手玉3つをして見せています。昔はもっと出来たのにと思いながら、がんばっています。



看護師長 土路生(外来)

2015年12月10日木曜日

第130回 「虫のお話2編~クマゼミの羽化と越冬中のコクワガタ」

虫が苦手な方、ごめんなさい。アップの写真もありますので、最初に謝っておきます。

今年の7月下旬、晴れた日の夕方、地面で動かなくなっているセミの幼虫に出くわしました。抜け殻かと思いましたが、背中が割れていません、本物です!。できるだけ揺らさないように持ち帰り、鈴虫用の小さな容器にキッチンペーパーを敷き、植木鉢の底に敷くためのプラスチックの網を立てかけて、セミの幼虫をつかまらせました。明るい部屋ではゴソゴソと動いて、落ち着きがなかったので、暗い部屋に容器を移して、夕食を食べて、ひょいと見ると20:40、もう背中が割れて羽化が始まっていました。(笑)


ブルブルと体を震わせながら少しずつ成虫がでてきましたが、途中で幼虫の脚が網からはなれて、キッチンペーパーの上に背中から軟着陸していまいました、びっくり!。しかし、幼虫の抜け殻を指で支えるしかありません。羽化したばかりのセミの脚は柔らかいので、網につかまることができないのです。指先のセミとにらめっこが続きました。セミはサンダーバード2号に似たクマゼミです。(笑)


約30分ほどたつと、脚に少し色がついて動きも良くなり、見た目にも硬くなってきたようなので、網の傾斜を緩くして、そっと乗せてみました。ちゃんと網につかまれることを確認して、まずはほっと一息。抜け殻も取れました。
次いで、少しずつ網の角度を高くして立てかけると、網にぶら下がるような姿勢で、翅(はね)が伸びてきました。翅はすこし白っぽい半透明な感じで上部はうす黄緑色で、とてもきれいです。


時間がたつと、体の色は濃くなり、翅は透明感が増して、硬くなってきました。まだ鳴きませんし、ほとんど動きません。オスだったのか、鳴かないメスだったのか、お腹の鳴くための腹弁の確認を忘れました。
最後の写真は、すこし明るくなってきた翌日の夜明け前です。木につかませてみると、安定しています。すこし、翅に左右差があるのは残念ですが、この後、ゆっくり木を登って行きました。



今回、初めてセミの羽化を間近で見て、さらにお手伝いをするという経験をしました。
とても感動しましたが、同時にとても気疲れもしました。
そして翌日、非常に眠かったのはいうまでもありません。(笑)

また、今年の6月に、灯りに惹かれてか、コクワガタが玄関近くに飛んできているのを見つけました。 

一度は上手に容器の隙間から脱走しましたが、忍者よろしく部屋の壁にとりついているところを無事保護しました。(下部 真ん中の写真上部)

夜行性なので、日中はアルミ箔の影に隠れて、夜にはしっかり昆虫ゼリーを食べています。コクちゃんというニックネームもついたので、このまま元気に春を迎えてほしいものです。(笑)



虫のお話2編、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

第二内科部長 松本

2015年11月30日月曜日

第129回 「私のほっとする時間」

"今、大きな話題になっている絵本 『ママがおばけになっちゃった!』

今年7月の刊行以来、発行部数は20万部となり、絵本としては異例のスピードで売れている。"


と、テレビで紹介され、気になって購入した絵本が手元にあります。




あらすじ

「ママは くるまに ぶつかって、おばけに なりました。」
と物語ははじまります。
"死"をテーマにしています。

でも物語を読み進めると、笑顔になったり、涙したり、時には感動したり・・・悲しいだけのお話ではないんです。

おばけになったママは、悲しむ息子が心配でたまりません。
夜、ママは息子の前に現れて、ふたりはいろいろな話をします。
おばけになったママと子どもの掛け合いは、笑いがあり、ほほえましく感じられます。
けれど、ママと話すうち、息子は途中でこらえきれず泣き出します。

「ぼく、どうすれば いいの?ママがいなくなるのなんて いやだあ! うわあああ!」

「ママだって どう すれば いいのか わかんない!」

「うわあああ!」


そして、親子は、お互いの気持ちを伝え合うのですが・・・。

ママが死んでおばけになっちゃった!という、ただママが死ぬという話ではなく
「『このこ、わたしがいなくなったらどうなっちゃうの?』という、ママなら誰もが思うこと。それを親子で考えてみてほしいんです。 子どもは、ママがいるのがあたりまえじゃなくて、感謝することに気づいてほしい。
絵本の中で、一回でもママがいなくなる(擬似)体験をする。それは”ない”を見つけるから”ある”を感じるってこと。
ママもこの絵本を読んで、子どもと一緒にいることがどれだけ幸せか感じられると思います。
お互いの大切さを感じてほしい、そういう思いがこめられています。」

(作者:のぶみさんのコメント)


10分足らずで簡単に読め、また何度も繰り返し読める絵本。
家族が寝静まってから、自分のためのちょっぴりの時間に読書をします。
この絵本に出会っていろんな思いをいだきました。
主人公に対する共感。
子どもの頃に感じたなつかしい思い。
当たり前に感じていた周りの人の愛情。
もしかしてこんなことがあるかもと想像される不安。
大切な人への愛おしい思い・自分が何をしてあげれるのか?
大切な人に大切と伝えてほしいという気持ち。

生活に疲れていたが、周りのひとからいただく「しあわせ」「感謝」を感じ心がほっとあったかくなる ほっとした時間でした。

忘れていた読書感想文を書いた気分です。

栄養管理室 湯藤

2015年11月20日金曜日

第128回 「春・夏・秋・冬それぞれの季節の匂い」

日本には四季があります。
生まれて今まで当たり前のように巡って、今年で何度目になったでしょうか?
私は毎年、
「あ~春(夏・秋・冬)になったなぁ~」
と感覚で感じる瞬間があります。
みなさん興味ないかもしれませんが、ひとりごとと思ってさらっと流してください。)^o^(

ぴしっと冷たい空気を感じていた冬の寒さが少しずつ和らぎ、天気のいい休日、ベランダに布団を干して、サッシのさんに座っていると、すかさず我が家の三男(トイプードルのくうちゃん)が膝によじのぼってきます。そのくうちゃんを撫でながら、陽射しが心地よくなったな~と、ぼーとしていると、道を隔てた小山から「ホーホケキョ」とうぐいすが鳴きます。「お、うぐいす!春が来たね~」と嬉しくなります。道端につくしが頭を出して、田んぼ一面にレンゲの花が咲きます。その頃、私にしかわからない春の匂いがするんです。
じっとりとした梅雨が明けて、道路にメラメラ陽炎がゆれて、空には入道雲!
夏が来た♡
私の一番好きな季節です。

夏になると必ず思い出す場面があります。バレーボールを運動場のコートで練習していた子どもの頃、「水を飲むとしんどくなるから、飲むな!」と今では考えられませんが、そう言われながら、どろどろになってクラブ活動をしていました。(何十年前の話し?)
私の顔のシミはその頃の日常的な日焼けが原因です(>_<)

もわっとする暑さの中、うるさいくらい鳴くセミの声と田んぼの稲の匂い、私にしかわからない夏の匂いがするんです。








日が暮れて家路につく頃、草むらから聞こえる虫の声。
コオロギ?鈴虫?松虫? 秋だなぁと感じます。
日中はセミがまだ鳴いているのにね )^o^(
稲刈りのあとの匂い、さわやかで心地よい風、私にしかわからない秋の匂いがするんです。
秋の匂いがするんです。














夜綿入れ半纏を着て、「うう・・さむっ」って言いながら、ベランダで洗濯物を干します。
くうちゃんも、私についてベランダに出てきます。
2人で空を見ると、☆がとてもきれいで、 寒いけど結構好きな時間です。
月夜はまた格別。 鼻からスゥーといっぱい空気を吸うと、冬の匂いがするんです。












なんだか、とりとめのない話しですみませんでした。


看護師長 門田(外来)

2015年11月9日月曜日

第127回 「未来が過去に」

私は、物心がついたころから手塚治虫先生の漫画「鉄腕アトム」がお気に入りです。
交通事故でトビオという名の息子を喪った天馬博士が似せて作ったロボットがアトムです。トビオにそっくりで人間と同じ感情を持ったロボットなのですが、人間と同じように成長しないことに腹をたてて、天馬博士はアトムをサーカスに売ってしまいます。サーカスからアトムを引き取ったのがお茶の水博士です。お茶の水博士はアトムを学校に行かせたり兄弟・両親をも作り、そして、色々な事件に巻き込まれては、一緒に解決していきます。

アトムの住む時代は、ビルの合間に道路が通っていたり、ロケットが宇宙を飛んだりしています。
私が幼少の頃から考えると、考えもつかないはるか未来のことでした。
1964年の東京オリンピックが開催される頃には、東京駅からの新幹線が有楽町のビルとビルとの間を飛ぶように走り始めました。手塚先生は50年後の未来を予測して漫画を描いたのでしょう。

しかし、アトム達は学校でノートに鉛筆で書いています。さすがの手塚先生もコンピューターを用いることまで予測はできていなかったのでしょう。

アトムの誕生日(魂を吹き込まれた日)は2003年4月7日です。

先日、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、主人公たちが到着した未来が来たとの報道がありました。デロリアンという自動車型タイムマシンの未来のタイム設定が2015年10月21日でした。
すなわち、今の我々は漫画や映画の未来を超えた時代に住んでいるのです。

副院長 小坂(整形外科)