2014年7月30日水曜日

第83回 「ヨットでGO!」

ヨットでGO!

夫の趣味、私は興味なし。

購入して10年位立つのかな?
もっとかな?

関西の方から2泊3日くらいで乗って帰ってきた。

途中、おおしけに合い

「死ぬかと思った」

と。

・・・、死んではいない。

子どもも免許を取り、クルーが2人。

もうすぐ3人になる予定。

たのもしい。


内海フィッシャリーナに置いてあります。家から車で40分。ちょっと遠い。

手前のヨットがうちの


先日、尾道の花火にヨットで出かけました。

夕方まだ日差しの強い中、出発!

「熱いが風が気持ちい~い!」

帆を貼るわけでもなくエンジンでゆっくりと1時間30分。

横をクルーザーがビューンと通り過ぎ、横波をうける。

「わぁお!」

「あれで行くと20分くらいかなぁ~?」

と思いながら揺られる。

尾道水道に入ると潮の流れと、横をビュ~ンビュ~ン何艇も通り過ぎるおかげで横波を受け、揺れに揺られた。

すでにビュ~ン、ビュ~ンとこされた船が沢山浮かんでいる。

打ち上げ場近くにはいけない。

後ろの方でアンカーを降ろすが潮の流れでうまくかからない(水深がわからないかなり深い様子)

うまくはかかってないが固定でき、他の船の邪魔にならないところで停止。


19:30、ドンドンドン 少し明るいが、花火開始。

病院カメラマンも同乗。

2時間、取り続けていた。

病院カメラマンの後ろ姿(無断掲載 笑)


久しぶりの船上から花火を見た。

毎年いろんな形が出るが やはり昔からの大玉のやなぎが一番よかった。

 


こんなに船が密集していて事故が起きないわけがない。

「あ~!あ~!あ~!」


「ミシミシ」

「ボン」 

「バギィ」


近くでぶつかっていた。


今度は帰りが大変だ。

終了後、一斉に帰るのだ。

アンカーをあげるとき、舵を握った、ヨットがあらぬ方向を向きだした。

息子から。

「母さん 舵 反対」

「ハイ」

真っ暗い中 灯台の燈とブイの燈を頼りにすすむ。

暗い海で揺られると、揺れが大きく感じられ、恐怖感・不安感が大きい。

灯台の燈とブイの赤・緑の燈を頼りにすすむ。


大丈夫か!?うちのクルーたち!

夜空には 星がいっぱい。

満ち潮で 潮の流れにのって帰りは1時間で着いた。


ホッ・・・

たまにはヨットも気持ちいい。

年に1回 海の風をうけるのも・・・。

ちなみに、午前中、留学生達をクルージングへ連れて行ってあげました。

留学生たちとパシャリ ※モザイク加工しています



地域医療支援センター  小川