2016年2月20日土曜日

第137回 「主人と2人だけの久々の旅行」

家族全員での旅行は、子供が小さい頃は毎年のように出かけておりましたが、子供も大きくなり家族旅行は自然消滅しましたが、主人との2人旅は33年前の新婚旅行と7年前に私の新車で普通車を購入した記念に車で京都に行きました。

今回が2人だけの旅行は3回目となります。

主人が勤めている会社の福利厚生の中の一つに、ダイヤモンドプランというのがあり、満59歳になる社員及びその配偶者を対象に永年の会社への貢献に感謝すると共に、今後の人生設計を考える機会として、海外5泊6日でハワイ、オーストラリア、ニューヨーク、シンガポール、香港の中の何処かを選んで参加するといった制度があります。

一昨年、私が体調を崩し、海外旅行に参加する自身がなく、主人に海外に行きたいのなら、1人で行って来てというと、

「これは永年努められたのも奥さんのお陰と奥さんの労をねぎらうのと感謝の意味も含まれているので、1人では行く意味がない」

と言ってくれ、海外旅行は諦め、国内旅行10万円分の旅行に変更してもらいました。不足分は自己負担でしたが。
旅先を決めようとなった時に 以前主人は、「新婚旅行に行った同じ場所と宿泊した同じホテルに行きたい」と言っていたなと思い出し、まさか・・・・・・・・(私は同じところに行きたくないと内心思っていたもので。)
主人が行きたいところあるなら決めていいよ。と言ってくれ、ラッキーと思いましたが、

いざ何処にしようかといろいろ悩みましたが。合掌造りが見たいと思い、昨年9月にリフレッシュ休暇を利用し、一度行ってみたかった飛騨高山と下呂温泉にきめました。

主人も快く賛成してくれ、旅行会社が新幹線のチケットや宿泊先などを全て手配してくれ、行く場所は2人で計画を立てて、ゆっくりと見学し、宿泊先では豪華な食事に舌鼓、そしてゆっくりと温泉につかりゆったりと過ごしリフレッシュできました。

まだまだ行ってみたい所はたくさんあります。次はどこにしようかな~。


看護主任 桐島