いま私の生きがいは、この初孫の女児の成長を見ることが、生きがいとなっています。
孫は、現在名古屋在住で、夏休みや冬休みの約2週間程、広島に帰省してくれます。その他は、お盆、お正月程度しか会うことはできません。(時々、TV電話で顔を見ることができますが)
でも、孫の成長をこの目で見ることが私の唯一の楽しみの一つになっています。
出産時のエピソードをご紹介します。
2013(平成25)年6月2日20時3分、体重2,674gで産まれました。
私は、この初孫の出産に立ち会うことができませんでした。
私は、この初孫の出産に立ち会うことができませんでした。
なぜなら、娘は初産ということもあり、予定日よりずっと遅れるだろうと予想して、この日は当直に入っていました。
後で、娘に聞いた話ですが、
その日は早朝からお腹に違和感があり、少しおかしかったそうです。
私の主人は、草刈機で、田畑の草を刈っていたみたいです。
しばらくして、陣痛が起ったことを知らせたくて、大きな声を出して訴えたのですが、騒音でなかなかわかってもらえず、痛みもあり、大変つらかったそうです。ようやく聞こえて、車で病院に連れて行ってもらったそうです。
病院に着いて破水したそうですが、こんな状況の中、主人は娘の横で単行本のページをめくりながら、待機していたみたいです。(この冷静さは何・・・!?)
この様子を横目でみていた娘は、陣痛の痛みに必死に耐えながら、こんな劇的な、まして初めてのお産なのに・・・大変さのわかる母親がいないことを嘆いていたみたいです。
このエピソードは、1年7か月経過した今でも話すことがあります。
出産には立ち会えず、娘には悪いことをしたなぁと詫びながら、でも無事生まれてきてくれた孫には、感謝の気持ちでいっぱいです。
当直明け仕事を終えて初孫に初対面したときは、言葉にならない程の感動が沸き上がり、自分の時のお産と比べるものにならない、感激を覚えました。
今現在は、孫も言葉を少しずつ覚えながら、
今現在は、孫も言葉を少しずつ覚えながら、
「じじ」
「ばば」
片言ではありますが喋りながら、会話も成立するようになり、愛くるしい笑顔を振りまいてくれます。
これこそ、
「目に入れても痛くないほど可愛らしい」
という表現がピッタリ当てはまる初孫なのです。
看護主任 明野