2019年9月20日金曜日

第243回 我が家のセラピー犬(今回で3回目の投稿になります)

我が家には今年の11月で13歳になる愛犬がいます。(人間年齢では68歳)
犬種はパピヨン。7歳を過ぎると「シニア犬」と言われ、最近では、白髪が混じり、大好きな散歩とドライブ以外は、寝ている時間が増えてきました。



今年も「人気犬種ランキング2019年」が発表されています。
ランキング1位は10連覇の「トイ・プードル」。2位は「チワワ」。3位は「体重10キロ未満のMIX犬」で「チワプー(チワワ×トイ・プードル)」や「マルチー(マルチーズ×チワワ)」。いわゆる雑種ではなく、人気犬種同士のハーフです。やはり小型犬が圧倒的人気です。残念ながら「パピヨン」は、18位でした。
パピヨンとは、フランス語で「蝶」という意味です。その名のとおり蝶が羽を広げたように、大きくて美しい飾り毛のある耳が最大の特徴です。
丸い頭に離れてついた大きな立ち耳。ビー玉をはめ込んだようなつぶらな黒い瞳と真っ黒な鼻。どこかチワワに似ていているので、たまにチワワ(ロングコート)に間違われることもあります。



「Dogs Are man’s best Friends」(犬は人の最良の友)と言われ、人間の気持ちを理解する能力を非常に高いレベルで持ち合わせているとか。そして、犬とお互いに見つめ合うことで愛情ホルモンが出ると研究でわかっています。そのホルモンは“オキシトシン”という母子の絆を形成するホルモンで、心を癒したり、体の痛みを和らげたりする働きがあります。

傍にいて日々の疲れた心を癒してくれています。(*^_^*)

だんだんと伸びている犬の寿命ですが、犬の寿命が人間よりずっと短い分、老いも早くやってきます。なるべく早く老化のサインに気付いて、状況に合ったケアをしてあげ、一日でも長く元気で傍にいて欲しいと願うばかりです。

 看護部 前原