2015年12月30日水曜日

第132回 「檜山文さんの作品展」

突然ですが皆さん、

「檜山 文 さん」

をご存知ですか?
この方は、福山市で生まれ、小学校の教員を夢みて、放課後児童教室の先生をされていました。
文さんは、思い描く教師像の理想と現実の間で悩んでいました。
ある時、ふと頭の中に言葉とイラストが頭に浮かび、それを形にし始めました。
それをきっかけに、イラストレーターとしてウエルカルボード、表紙イラストなど様々なイラストデザインを描かれました。
イラストデザインを通じて、 『生命の大切さ,ありがとうの気持ち,希望』を多くの人に伝えてきました。自分の描いた作品で、『誰かの心の支えになるように』と、願って!!

残念ながら、檜山 文さんは34歳の若さで亡くなられています。
現在は、ご両親が文さんの思いを引き継ぎ、作品展を開いておられるようです。

私自身、檜山文さんの作品展に行き、とても感動してしまいました。

檜山さんの作品については、ホームページで確認できるようになっています。

http://www.aya-hiyama.com/index.html


どの作品も、希望や勇気を与えこころの温まる作品ばかりでした。

みなさんも、機会があれば檜山文さんの作品展に行ってみて下さい!

医事課 小松尾