アクアリウムやガーデニングという言葉を使うと聞こえもよく、すごい事をしているような感じがしますが、実際は素人がやってる観賞魚の飼育と庭づくりです。
ある日、園芸用品を買いに行ったホームセンターにあるペットコーナーで、たまたま目にした「観賞魚には、人を癒す効果があります。」というパンフレット。もともと水族館好きであった事もあり、思い切って飼育用具一式を買ってしまいました。
後日魚を買いにペットショップへ・・・。淡水魚から海水魚、いろんな色・形をした魚たちがたくさん泳いでいて何を飼ったらいいのか、どのようにして飼っていいのか迷いました。
ペットショップ店員さんに、
「はじめて熱帯魚を飼うのだけど、どんな魚がいいかなぁ?」
と尋ねたところ、その店員さんは
「まだ水もできていないことだし、アカヒレなんかはどう?最初にパイロットフィッシュとして水質の判断にもなるし・・・。」
と薦めてくれました。そこで言われるままにアカヒレを購入。
その後店に行くたびに、コリドラスパンダ、コリドラスアエネウス、コリドラスパレアトゥス、ネオンテトラ、カージナルテトラ、ラミノーズテトラ、ゴールデンプリステラテトラ、ブラックテトラ、アフリカンランプアイ、オトシンクルス、ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ・・・、安売りしている魚や水草・流木などを次々に買っていました。
その後店に行くたびに、コリドラスパンダ、コリドラスアエネウス、コリドラスパレアトゥス、ネオンテトラ、カージナルテトラ、ラミノーズテトラ、ゴールデンプリステラテトラ、ブラックテトラ、アフリカンランプアイ、オトシンクルス、ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ・・・、安売りしている魚や水草・流木などを次々に買っていました。
しかし、水槽が増え、いろんな魚が泳ぎまわって癒されるのとは相反して、定期的な水換え作業はだんだんと大変に・・・。また、冬はヒーターがあるので水温管理はわりと簡単にできるのですが、夏の水温上昇を抑えるのがこれまた大変! 熱帯魚を飼い始めた当初はよく病気にもかかったりしていたので治療用にと小型水槽も別に準備したりと・・・。 人間様より過保護に育てています。
水族館好きの私としては、当初、家に水族館をつくるくらいの勢いでしたが、もうこれ以上水槽を増やすのはムリと悟りました。
ということで、我が家でこれ以上水槽を増やすのは止めたのですが、いまだに止めれないもう1つの趣味(?)。
何も無くだだっ広いだけだった“敷地”に、今では野菜や庭木が増殖中で、空いたスペースをどんどん占領していっています。
休みの日には、ホームセンターや、とある道の駅を回り、時にはインターネットのオークションで庭木を物色しています。つい先日もハナミズキ、ハイノキ、ソヨゴ、イロハモミジを買って植えたばかり。家族からは「ジャングルにするつもり?」「もうこれ以上木を買うのはやめなさい」などと言われながら・・・、でも止めれません。
しかし、当初から何の計画性もなく思いつきのままに植えていったため、統一性に欠け、少々後悔も・・・。
そのうちプロの方に作り直してもらわないといけないかな・・・?
薬剤科 副科長 有木