2019年1月31日木曜日

第225回 我が家の年末行事

初めてで何について書こうか考えてみたが、ここ最近は趣味・旅行などにあまり行けてない!悩んだ結果最近行った我が家の行事について紹介します


12月
今年もサンタの季節がやってきた!!しかも2人
子ども達にばれないようにプレゼントを持って行ったが…
玄関を開けたらすぐにばれてしまった(-_-;)
毎年完成度は少しずつ上がっているはずなんだけど…
しかしサンタの力は偉大でプレゼントを渡す時に約束を
ちゃんとしてプレゼントをもらってくれました!(^^)!
来年はもっとクオリティーを上げないと

もちつきなのか粉遊びなのか
朝早くからもち米を蒸したいい匂いが…
その匂いで集まってくる影が子ども達だ!!
「なんかお腹すいたー」
お餅になるまで1/4程度は消えていった
お餅を丸めているのか?粉で遊んでいるのか?
顔まで真っ白になって手伝ってくれました
その後はあんこと一緒に…
やはりお餅はつきたてが一番おいしいですね


1月 食べて・飲んで・遊んで
新年から食べてばかりではだめだと以前子供が「凧を作って」と言っていたことを思い出した
調べるとレジ袋・ストロー・凧糸だけで簡単に作れるではないか!!
一つ作るのに5分 二つで10分弱で完成 さっそく外にでて子供に持たせて走らせてみた
なんと上がるではないか!!簡易的でローコストなのに!!
その後凧あげに飽きたのか自転車へ乗り換え、今日からは補助輪を外してチャレンジ!
なかなかうまく乗れないみたいで少し諦めムード、自分も子供の頃はこうして自転車に乗る練習をしていたのかと思い出してみたが一向に思い出せず…
その日はいつもより早く親子そろって爆睡しました(-_-)zzz



次は豆まきだ!今度は鬼に変身しないと・・・
医療機器管理室 中畠

2019年1月20日日曜日

第224回 今年も待ってるよ!!

春が近づいてくると我が家のベランダの軒先につばめがやってきて、巣作りを始めます。毎年同じ巣で、卵を産みます。そのうち「ジーッジーッ(ほんとはピイピイでしょうが)」という鳴き声が聞こえるので、「おっ、ヒナがかえったなぁ。今年は何羽おるんかね?」とそっと窓越しから口を開けているヒナを数えたりします。ベランダに落ちる山のような糞対策をしながら・・・((+_+))
どうぞ、元気に飛び立ってねと祈るばかりです。
今回は、つばめの子育てについて少し語ってみます。

『つばめの巣作り』
つばめは何もない場所に一から巣を作り始めるパターンと、もう使わなくなった古い巣や壊れかけている巣を作りなおして使うパターンがあるそうです。他のつばめが作った巣を、せっせとリフォームするというわけです。我が家に来るつばめは同じ巣を使います。
巣作りをする場所は
☆人通りが多い場所
☆ボコボコした壁
☆風通しと日当たりがいい場所
☆雨がしのげる場所

『つばめの産卵』
つばめの産卵の時期は、春から初夏にかけて(4月~7月ころ)です。1羽のつばめの産卵は毎年1~2回行われていると言われていて、1回目の産卵と2回目の産卵は違う場所で行うそうです。ちなみに、一度に産む個数は4~6個程度と言われています。卵の斑点の違いで親は自分の産んだ卵を確認するという説もあります。(マジデ?)
卵を抱くのは主にメスが行いますが、メスが餌や水を飲みに出かけている時にはオスが代わって卵を抱いてくれます。メスが卵を大事に守っている間は、オスが回りの木の枝にとまって、外敵がこないか見張っているそうです。かっこいいですね!

我が家のつばめの巣
拡大すると→
左上のヒナがわかりますか!?

『つばめの子育て』
えさは、親が空中を飛び回り、ハチ、ハエ、トンボ、アブなどの昆虫を捕ってきては口を大きく開けながら待つヒナたちに与えます。雨の日だろうが風の強い日だろうが、何回も何回も、飛び立っては帰って来てエサを運ぶ親つばめの姿には頭が下がります。
親子関係や家族関係が原因で痛ましい事件が相次いでいる昨今、つばめの子育てに私たち人間が学ぶことが多いようです。
ところで私はつばめのように一生懸命子育てをしただろうか?と振り返ってみると、3人とも産みっぱなしで、子育ては姑と舅に任せっきりで、仕事が第一優先だったように思います。しかし、おかげでみんなおじいちゃんとおばあちゃんが大好きな優しい子に育ってくれました。

『つばめの巣立ち』
巣の中で約20日間育てられ、巣立ちの日が近くなると空を飛ぶために必要な羽ばたきの練習を繰り返し、いよいよ巣立ちです。巣立った後は、しばらくは巣のある場所の近くにいるそうです。そしてヒナが安全に飛べるようになると、簡単にエサを捕ることができる場所へ移動します。そこで今度はエサを捕る訓練をするわけです。メスは2回目の繁殖に入ることもあり、その場合最初の子どもたちは、オスと一緒に近くで過ごしているようです。エサを自分で捕ることができるようになれば、巣立ったつばめ同士で集団生活をし、秋になると南の暖かい地域へと旅立ちます。

次の年になるとまたつばめがやってきて子育てをしますが、同じつばめなのか?気になっていましたが、調査をした結果ほとんど同じところに戻ってくるということがわかったそうです。そうなるともう、家族ですね(笑)

ちなみにつばめの巣が家にあると、子宝にめぐまれたり、家が繁盛したりと良いことが起きると言われています。
つば~めよ~  今年も待ってるよー!!
看護部 門田あ

2019年1月15日火曜日

第223回 咲顔

 皆様、あけましておめでとうございます!
 自分は趣味で音楽活動をしているのですが、その最近の活動について紹介します。どうぞお付き合いください!

 昨年も様々なことがありましたが、その中でも平成30年7月豪雨は多くの方々の生活に影響を与えました。皆さんも、大勢のボランティアが被災地にて作業に当たっている光景を、ニュース等で見られたと思います。
 自分にできることは何かと考えた方もたくさんおられると思います。そんな中、自分は音楽を通して笑顔になる人を今まで何人も見てきたので、こんな時こそ音楽の力が必要なんじゃないかなと感じていました。

 昨年8月18日、復興支援を目的に、備後を拠点とする若手アーティストによる合同コンサート「咲顔」が府中市文化センターにて開催されました。自分は、自身のバンドと、岡山出身のアーティストである板東圭一郎のチェロとピアノのユニット(Latte)で参加し、純粋に音楽のイベントとしても、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
 後日、代表より府中市長小野申人様に義援金を贈呈致しました。府中市社会福祉協議会を通じて、日本赤十字社広島県支部に寄付させていただきます。
 義援金の金額は、コンサートのチケット売上266,000円(266枚)と出演団体参加費25,000円(25名)の合計291,000円の収入から、会館使用料及び、音響照明料160,900円の支出を差し引いた、収支差額130,100円に、当日いただいた募金箱の52,100円を加えた182,200円となりました。
 皆様のご協力、ありがとうございました!

 もし、自分に何ができるかと迷っている人がいましたら、こうしたイベントに参加して楽しんで、それがチャリティーになる、そんな方法もあるということを知っていただければ幸いです。
 上記のイベント以外にもたくさんの復興イベントが、府中市、福山市でも多く開催されています。趣味が人助けにも繋がるのは素敵だと思いませんか。

 さて、話は変わりますが、ちょっと宣伝をさせてください…笑
 昨年6月20日に「あいするあまり」というアルバムが全国発売されました。東京で活動していた岡山出身のシンガーソングライター、板東圭一郎初のフルアルバムで、自分はチェロで参加しています。歌詞が、歌声が、文字通り心に響いてくる、そんな素敵なCDになっていますので、ぜひ手にとって聴いてみてください!
 そしてもう1枚、福山を拠点に活動している歌手、愛津咲のミニアルバム「UP TO YOU」が、今年1月23日に全国発売が決まりました。レコーディング自体は昨年でしたが、こちらもチェロで参加させてもらっています。彼女もプロなので歌が上手いのは当然なのですが、聴いていて不思議なくらい元気がでてくる曲が揃っています。こちらもぜひ聴いていただければと思い紹介させてもらいました。
 板東さんも、愛津咲さんも、被災地でのイベントを積極的にされています。自分も、音楽の力で人々が前向きになる姿を見ていると、音楽に関わっていてよかったなと、心から感じることができた、そんな1年になりました。
 今年もまたイベントを企画しています。今年も音楽の力で多くの人が笑顔になっていく、そんな景色をたくさん見られたらいいなと思っています。
医事課 石口

チャリティーイベント「咲顔」出演者の集合写真

板東圭一郎、アルバム発売記念ワンマンライブの模様