2018年2月20日火曜日

第201回 これから 楽しむぞ!!

はい これ次ね( ^ω^)・・・
何を渡されるのかと思ったら寺岡井戸端情報に原稿をとのことであった。
こんなものを書くことはないと思っていただけにどうしよう!何を書けば(-_-;)
悩みに悩み・・・悩んだ挙句・・・ 
最近の楽しみについて書きます。


高校を卒業して府中にきてうん十年が経ちますが、土地勘がなく仕事と家の往復のみの生活で、色々な事情で旅行などすることのない毎日でした(´;ω;`)
やっと最近になって、近辺の道路事情も分かり( ̄ー ̄)ニヤリ、「やまなみ」から「しまなみ」に目を向けて出かけ始めました!(^^)!

まずは尾道大橋を渡ることを覚え、向島から因島へ。
その後は生口島にわたり大三島、伯方島、大島、そしてとうとう来島海峡を渡って四国にわたることが出来ました\(◎o◎)/!

知らない道や知らない土地へのドライブはドキドキもので、ナビがあっても素直でない私は時として道を変えてしまい、そのため必ずと言っていいほど迷ってしまいます(;^_^A(-_-;)
けど、道はどこかにつながっている!
事故を起こさないことと、安全運転を心がけながら、スゴスゴと元の道に戻って目的地を目指して楽しんでいます。

山育ちですが、日本海にも近かったので海で泳いだり、魚釣りをして楽しんでいたので、海は見慣れていましたが、瀬戸内は島が多くその間を渡る橋の上からの景色のいいこと!!
日本海の荒波もいいですが、穏やかな海と大小の島々、自然の中に作られた人工的な橋とのコラボの素晴らしいこと!人間てすごいなって素直に感じました。
晴れ女の私が出かけようと思った日は、ありがたいことに晴天で余計に美しい島々を見ることが出来ました(^^)v

橋を渡ることが出来るようになって、まず初めに行きたいと思っていた耕三寺に行ってみました。 
耕三寺はお母様のために作られたお寺という事で、「西の日光」と言われるように華やかなお寺です。
耕三寺の敷地内は広く、ゆっくり散策できます。
建物だけでなく、地下霊場もあり、その地下霊場から出たところには高さ15mの観音像が立っています。
この観音像はなかなか見ごたえがありました(o^―^o)

また、耕三寺の上には世羅町出身の彫刻家:杭谷 一東さんの制作された「未来心の丘」があります。
ここは、イタリアから運んできた大理石の真っ白な丘です(◎_◎;)
お寺の敷地内にこんな真っ白な世界って!と別世界に来た感じでした。
一番上に行くまでに大理石で作られたいろんなオブジェがあります。
それらを見て一番高いところに行くと瀬戸田の街を一望することが出来ます。
日本じゃない雰囲気から瀬戸田の町並み・・・なんとも不思議な感じですがとっても素晴らしい景色です。
ちょっと一息入れるためのカフェもあり(デザートとドリンクだけですが)、店内も店内から見る外の景色も、一枚の絵画のようで一休みするのもいいですよ。
初めて行ったときは夏で、良い天気で照り返しも強く、真っ白な大理石に目が痛くなり、暑くて汗だくになって、のども乾いていたので、カフェがあり助かりました(笑)
芸術に触れ、自然に癒され楽しむことが出来ますよ(^▽^)/ 

そうそう、耕三寺の話に戻りますが、耕三寺は蓮の花があり、珍しい双頭の蓮(一つの茎に二つの花)が咲くという年があります。
この双頭蓮は「古くから良いことが起きる前触れとされ、幸運をもたらす」ということで、昨年は双頭蓮が咲くという情報を教えてもらい、おかげがあればと二度足を運びましたが・・・・
一度目はつぼみの状態( ^ω^)・・・
二度目は前日に強い雨が降り花弁が散っている状態でした(´;ω;`)
今年は咲くのかな・・蓮の花もみたいけど、桜や紅葉の時期を逃していますので、今年は良いタイミングを見計らって訪れてみたいと思います。

また、耕三寺の近くには平山郁夫美術館もありましたので、そこも一度行って芸術とやらに触れてみたいと思います。
これからも、しまなみ、やまなみ街道の探検を楽しみますので、「ここ、よかったよ!」というところがありましたら教えてください(⌒∇⌒)V
看護部 堀野